みなさん、遊んでますか。
ミニ四駆ってご存知ですか。私はレッツ&ゴー!!世代で昔は近所のおもちゃ屋さんにミニ四駆を持ってよく出掛けたものです。
世間では今そんなミニ四駆が再ブーム!らしいんですね。早速amazonで購入してしまいましたよマッハビュレット。今回は大人らしく「美しく」「格好良く」ミニ四駆を作る工程を説明していきます。
届いてびっくり。箱が格好良い。私が子どものころはイラストだったような記憶があるんですがねえ。これは大人もワクワクするパッケージングですね。 では、早速作っていきましょう。
開封
内容物の数々。カテゴリごとに袋に入っています。こんなに少なかったっけ?というパーツ数。組立は子どもの頃随分と作りましたから簡単にできそうです。ただ今回は本気で作っていきますよ。
組み立て
取説通りにポンポン部品を置いていきます。特別な技術は何一ついりません。組み立て自体は簡単なのでさくさく進みます。
モーターをセットする所。こういう所もパチっとはめていくだけ。時間のない大人には嬉しい簡単作業ですね。
唯一、ホイールを車体に取り付ける作業だけはコツがいります。
簡単には芯柱にホイールが入っていかないので何か硬い物を下に置いて押し込む様に入れていきます。ホイールが装着される場所は写真で分かる通り凹んでいるのでその凹みのサイズに合った木材なんかがあるとスムーズに取り付けることができますよ。
車体の組立は完了。ホイール以外はとっても簡単でした。小さい子どもでも親と一緒に組み立てれば直ぐに出来ちゃうと思いますよ。組み立て時間は約10分程です。
塗装を施す
・ボディは水色の上にクリア
・人形は艶消しクリア
・銀色の所はシルバーメタリック
上記のように色分けしていきます。ラッカースプレーは比較的直ぐに乾きますがシルバーメタリックは約1時間、乾燥に時間を要します。先ずはボディ全体、人形を塗装し、最後にシルバーメタリックをスプレーしていきます。
ボディに水色の塗装を施し、十分に乾燥させたらマスキングしていきます。マスキングは丁寧に少し大げさにするのがポイント。マスキングテープと紙を使って、銀色の部分以外を覆っていきます。銀色を乗せたくない部分はしっかりとマスキングテープで覆うようにしてください。少しでも隙間が空いているとスプレー塗料は粒子が小さいので色が付いてしまいます。注意してくださいね。
シルバーメタリックのスプレーを吹き付けるとこんな感じになります。
シールを貼っていく
パッケージをお手本にシールを貼ります。この手の作業にはピンセットが必須です。貼り終わりましたら上からクリアを吹けば剥がれる事はほとんどありません。仕上げのクリアは厚めにするのがポイントです。
完成
か、か、か、格好良い!!走らせるのが惜しい。これはオブジェとしてもおもちゃとしても最高ですねえ!
まとめ
格好良く仕上げるためには、塗装は必須だと思います。大きなポイントはマスキングです。マスキングが上手くいくとスプレー塗装は簡単に色を分けることができます。マスキングテープは多めにストックしておくと塗装時に役立ちますよ。
しかし作り出したら手が止まりませんでしたよ。期待を裏切らない面白さでした。ミニ四駆はプラモデルと違ってパーツが少ない分、非常に簡単に組み立てることができるので、昔ミニ四駆に夢中になった大人だけではなく、ちょっと何か作ってみたい大人、子どもと何か作りたいパパさんに気軽にオススメできる遊びだと思います。ミニ四駆のコースを解放している所もありますので、子どもと一緒にチューンアップを楽しむのも面白そうですね。ミニ四駆を作って、大人も子どもも大いに楽しみましょう!塗装まで施すとより格好良くなりますのでチャレンジしてみてください。
それでは、みなさんの人生が遊びでもっと豊かになりますように!