9B BLOG

「バイク・車・人生を楽しむ為の遊び方」

【バイク乗り必見】バイクガレージができるまで!設置・床・壁・天井篇!

みなさん、遊んでますか。

今回はライダーの夢。バイクガレージを作る。です!

庭の面積の関係でガレージの大きさが制約されるので、建てるのはバイクガレージとして売り出されているものではなく、「物置」です。

9Bに選んだのは「タクボ Mr.ストックマンダンディ(シャッター扉タイプ)NDE-1822」です。

外寸は1912×2495×2110

内寸は1776×2120×1868

なのでディバージョンがちゃんと収まるサイズ感。ガレージではなく物置をバイクガレージとして使いたい方も絶対にいると思うので、今回はそんな方々の参考になると思いますよー!それではご覧下さい!!

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業者に物置を設置してもらうために、整地をしておきましょう!設置は4時間程で終わり!

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テキパキと作業を進めていただけたので直ぐに完成しました!床下にブロックを入れておくと小動物の侵入(ネズミとか蛇)の防止になる、とのことでした。うちでは余っていたブロックがあったので何箇所か入れておきました。バイクを入れるための物置ではないので床の補強は必要なんですが、コンパネを敷けば大丈夫。どうやらバイクガレージとの違いは床の滑りやすさらしいのでコンパネの上部に滑り止めも必要そうです。

 

物置の内寸通りに木材を調達して、断熱材も用意。寸法通りにカットしておけばはめ込むだけなので作業自体は単純です。


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断熱材はスタイロフォームを面積分計算して購入。

壁はOSB合板を寸法通りにカットしてもらいました。

合板をとめるための骨組みは安い木材をカットしてもらいました。

床はコンパネを寸法通りにカットしたものと、ちょうど良さそうなマットを用意。

天井は余ってた板を適当に・・・

 

作業手順としては

①コンパネを床に敷く。寸法通りなのでホント置くだけでぴったりはまります。

②骨組みを物置にはめ込む。寸法通りなのではめるだけでしっかり固定されます。

スタイロフォームをはめるサイズにカットしていく。ぴったりに切るときつくてはまらない時があったのでほんのちょっとだけ小さめにカットしてあげるとストレスなくはめていけます。

スタイロフォームを壁全体と天井にはめ込んでいく。天井は余ったスタイロフォームを物置の枠に置いていくだけ。壁は全体に隙間なくはめていくと中の気温が全然違います!なので妥協しないのがベストだと思います。

⑤カットしたOSB合板を固定する。骨組みにネジで固定していきます。

⑥床にマットを敷く。バイクが滑らないように全体に敷き詰めていきます。

⑦家に余ってた板を適当に天井に固定する。これはホント適当にw

以上です。

準備をしっかりとしていけば基本的に材料をはめていくだけなので簡単に床と壁は作れます。天井は今回かなり適当なので紹介は割愛します。

 

まとめ。物置は工夫次第でバイクガレージに活用可能。壁などを作る場合は寸歩通りに材料を用意すれば作業は楽になる!

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バイクを入れた写真がこちら。手狭ではありますがちゃんと収まってますね。

床はコンパネを敷いてあるので凹むことなくバイクの重さにしっかり耐えています。コンパネだけだと滑るので滑り止めのシート、中が寒くなるんで壁、天井にスタイロフォームをはめておくことは必須ですね。照明等を整えたら中で作業もできそうです。

とにかく下準備が大事だな、と感じた物置改造でした。準備さえちゃんとしていれば比較的簡単な作業だけなので、物置のバイクガレージ化は相当ありかと。

これからもマイガレージをどんどん格好良くしていきたいと思います!ではまた〜。