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「バイク・車・プラモデル・人生を楽しむ為の遊び方」

バンディット250のカフェレーサー化計画!テールランプ交換とフレーム加工をしたら更に格好良くなったので晒していくよ!

皆さん遊んでいますか。

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前回はフレーム加工せずにバンディット250をカフェレーサー化しました。それはそれで最高に格好良く仕上がったと自賛しているのですが、どうしてもテール周りの「野暮ったさ」が我慢できなくて今回はフレーム加工とテールランプの交換をしてみました。

 

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結果としてやって大正解!前回よりもカフェレーサーの理想の形に近づいて、お尻もスッキリ!相当格好良くなりました。では行程をお見せします!

 

 

テールランプをdaytonaに交換。配線は3本だけなので簡単に交換できるのに視覚効果は抜群なので今すぐやった方が良い!


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純正のテールランプを取り外し、配線処理。daytonaのテールランプからの配線を純正の配線と結線します。色は忘れてしまいましたが、アースとブレーキとテールの線だけなので確認しながらつないでいけばオッケーです。つなぎ終わったら実際に光らせてみて動作確認を忘れずに。ブレーキとテールが逆だとブレーキかけても強く光らないのでご注意を。

さて、テールランプが小さくなったので写真の時点ではバランスが悪いですね。しかし、テールランプを小さくしたことで明らかに野暮ったさがなくなってきたことが分かりますね。こうなるとフレームの長さとテールの長さがかなり気になります。よって、これを機にフレームカットしテールをスッキリさせることにしました。

 

 

フレームをカット。アルミ板とフレームをパテで形成し直して一体化すると後付感がなくなって格好良い!

サンダーでいらない部分をカットしました。私の場合はフレームとアルミ板をうまい具合につなぎたかったので大げさなカットはせずに後ろから2番目のボルト穴の手前でカットし、ネットフックの部分も確実に使わないので思い切って切り飛ばしました。カットしたらサンダーで大まかに粗を取っておきます。また、カットしたところは直ぐに錆びてしますのでタッチペン等でとりあえず色を塗っておきましょう。

 

次にアルミ板をフレームにボルトで固定してパテでテールの形を作ります。パテは大きめに盛っておき、後でペーパーがけしながら理想の形に整えると失敗しません。今回は厚さ2cm以上の形を想定していたため「超軽量パテ」を使用しています。通常のパテだと自重に耐えられないと判断しました。

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1時間程待ちパテが固まったらペーパーで形を整えます。目が粗いものでパパッと形を作ったら番手を上げていきましょう。理想の形になったらフィニッシュです。塗装のためにシリコンオフ等で油分を取り除いておきます。

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塗装できるところを同一色で塗装して統一感を出しました!

マスキングをしたら缶スプレー塗装開始。何回も塗り重ねてフレームとアルミ板の統一感をしっかりと出していきます。液だれしないように薄く薄く塗り重ねていきましょう。

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ここまで手をかけるんだったらパイプ加工してループフレームを作れば良かった、なんて思いますが手をかけた分愛着が増しますからね。これはこれで良きです。むしろ話のネタになって良いんじゃあないかと。

 

まとめ。カスタムすると愛着が増して唯一無二の愛車に。やっぱりバイクは格好良い!


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既存のパーツをつけるのではなく今回はワンオフってやつに挑戦してみました。途中パテが剥がれてきたり、厚塗りしとけば良かったと後悔してやり直したり、結構時間をかけてしまいましたが達成感とカスタム効果は抜群でした!

 

手軽にできるカスタムではないと思いますが愛車を理想の姿にしたい方はフレームカットや愛車専用のパーツ作成等に挑戦してみてはいかがでしょうか。ではまた〜。