遊びの味方!黒川基地blog

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スーパーカブのカスタム事例【センターボックスを付けて良かった5つのこと】

みなさん、遊んでますか。

   

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↑の記事でセンターボックスを加工してから何回かセッティングを試して分かったこと。 

 

1)ハンドル下にエアクリーナーがあるカブには素直に付かない

2)タンクに沿ってボックスを大きく切れば付く

3)加工して付いたとしてもそのままではボックスの蓋が少ししか開かない

 

上記のことを受け入れた上で遂にカブにセンターボックスを本取り付けしました。いやあ〜格好良いですよ。しかし、実際に付けてみると結構マイナス点が見えてきました。

 

今回は加工の最期の仕上げと取り付けてみてのインプレッションを説明していきます。「かもめカブ」にセンターボックスを付けたい方の役に立つと思います。それでは、参りましょう。

 

 

センターボックスの穴を塞ぐ

1)材料

このようなバッグを用意しました。結構厚手で簡単には水を通しません。

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裏はこのようになっていて、水を弾く素材が使われています。

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バッグはセンターボックスの内側に貼り付けやすいよう両脇をハサミで切って一枚の布状にしておきます。

 

2)G17を使って穴を塞ぐ

前回の加工でセンターボックスに大穴が開いていますので、ボックスの中に水が入っていかないように防水性のあるバッグを内側に接着していきます。貼り付けるために使ったのはG17というボンド。革の加工等に使われる有名なボンドです。ボンドをセンターボックスの接着面に塗ったらヘラで伸ばし、少し時間をおいた後にバッグをセンターボックス内部に貼り付けていきます。ポイントは少し時間をおいてからということ。焦ってボンドを塗って直ぐに貼り付けてはいけません。

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G17は強力なので厚手のバッグも写真のようにしっかりと接着できます。

 

ボンド G17 170ml(箱) #13041

ボンド G17 170ml(箱) #13041

 

 

3)穴を塞いだ後の一工夫

ネスタブランドのネエクパッドをセンターボックスの蓋部分に括り付けました。ここにクッションがあることで一休み中に何かを立てかけたり、ちょっと肘を置いて一休みしたりできるのです。

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4)センターボックスの取り付け方 

レッグシールドを取り付ける際に使うボルトを利用して取り付けます。ステーのフィッティングが悪いのでステーを曲げて位置を調整します。曲げる際は万力に挟むと楽に加工できますよ。それでもステーが上手くボルトを噛まなかったので大きめのワッシャを間に挟みました。

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センターボックスの下部2つ、前方2つにステーを取り付けてカブ本体にボルト締めすれば取り付け完了です。

 

取り付けて良かったこと5点

無事に(半ば強引に)センターボックスを取り付けることが出来ました。現時点で公道復帰できていないので良かった点は乗って感じたことではありません。主に見た目、使用感のインプレッションをまとめていきます。

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a)原付、スクーター特有のスカスカ感がなくなり、デザイン性が向上した

スーパーカブといえばこう。という姿ではなくなり、詳しくない人が見たら「あのバイクは何だ?」という印象を与えることができるようになりました。所謂「車種不明」というものですね。センターボックスにBMWのエンブレムが鎮座していることも良いスパイスになっていると思います。まあ、私的に単純に格好良くなったというのが良かった点1つ目です。

 

b)薄い物を常備しておけるようになった

これに該当するのは「雨具」「ガイドマップ」「メモ」など。センターボックスの蓋は少しだけ開閉できるので、このくらいのものであれば備付けることができるようになりました。備えあれば憂いなしですからね、便利になりました。

 

c)配線の隠し場所になった

レッグシールドを付けたり、フレームの内部に通さなくてもセンターボックスの中に配線を隠すことが出来ます。私は基本的には車乗りなので、配線むき出しにちょっとだけ抵抗があります。隠しておけるのは精神安定上助かります。

 

d)大きな達成感を得られた

「かもめカブには付きませんよ」と教えてもらっていた通り、一筋縄では付きませんでした。そのためにジグソーやドリルを使い、現物合わせでの加工、G17ボンド・防水性のあるバッグでの穴塞ぎ、ステー加工等・・・沢山手を加えました。その分付いた時の達成感は一入でした。

 

e)自分だけのカブ。愛着がマックスに。

チョッパーカスタム、カフェレーサー風、ボバーカスタムとスーパカブには色々なカスタム手法がありますが、自分なりのスタイルに近付いてきたカブを眺める時間がとっても心地良くなりました。マウントバーやマルチマウントバーとセンターボックスが相まってフロント部分がボリューミーなカブが何とも格好良く見えるのです。ああうちのカブ、格好良いですホント。

 

はじめてのスーパーカブカスタム?HONDA SUPER CUB 50/90 & Little Cub

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所ジョージの世田谷ベース VOL.35 (NEKO MOOK)

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所ジョージの世田谷ベース VOL.36 (NEKO MOOK)

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良かったことのまとめ

・デザイン性の向上

・積載量の微増

・レッグシールド に代わる配線の隠し場所

・達成感を感じたよ!

・オリジナリティが出た!

 

ということですね。これは相当格好良いなあ、と感じております。満足度はとても高いです。センターボックスを付けているカブ、実際には見たことがありませんし、ネットでも多くはヒットしません。他とは違うカブにしたい方はセンターボックス取り付けは本当におススメです。かもめカブにも加工すれば付きますので、付ける時は当記事を参考にしてください。

 

良かった!と思った上で感じたマイナス面

誰かの役に立つということが当サイトの大前提。それがプラスの情報で成されるのが本当は理想ですが、今後のカスタムの参考にしていただくためにマイナス面も知っていただくことは有意義な情報提供だと私は考えています。よって、今回はマイナス面を3つご紹介します。

 

イ)カブとの接点が不安定

これは製品悪いということでは全くなく、かもめカブに付けるためのステーではないのでフィッティングがどうしようもない。ということです。ステーは改善していく必要があります。今はとりあえず付いている、という状態です。

 

ロ)蓋が最大限開かない

薄いものが入るくらいは開きますが、大物は入りません。折角のセンターボックスですから、容量は最大限使うたいなあ、と感じています。やっぱりエアクリーナーの干渉が絶対的に蓋の開閉の妨げになるのです。

 

ハ)強度面が不安

ボックスを大きく切っているので強度に不安が残ります。随分と切りましたからね。ステー取り付け穴付近まで切っているため強度不足は否めません。走ってみてどうなのかが問題ですね。

 

良い点もあれば悪い点もあります。自分で加工したからこそ納得できる部分ではありますが、今後もカブと安全に遊んでいくためには改善の必要があると考えています。

 

まとめ

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総括すると、とっても格好良くて気に入っています。センターボックスが付いたことで、この先にやってみたいこともできました。【かもめカブにセンターボックス】という黒川基地発の遊びの発信になったのも良かったです。これを機にセンターボックスを取り付けたカブが増えると嬉しいですね。

 

それでは、みなさんの人生が遊びでもっと豊かになりますように!!