みなさん、遊んでますか。
バイクは特性上、低速がとても苦手な乗り物です。しかし、教習の課題にあるように「直線バランス」「曲線バランス」はバイクを動かす上で非常に重要なテクニックとなります。そんなバランス走行に欠かせない半クラッチのポイントを解説していきます。上達のポイントは
半クラッチの位置の把握と左手の動かし方です!
- 自分のバイクの半クラッチの位置を把握するには前輪ブレーキをかけたままクラッチをつなぐ!音が変わったらそこが半クラッチ!
- 左手の動かし方のポイントはミリ単位で動かすこと!ただそれだけ!
- まとめ。低速をマスターして更なるバイクの上達を!
自分のバイクの半クラッチの位置を把握するには前輪ブレーキをかけたままクラッチをつなぐ!音が変わったらそこが半クラッチ!
低速走行時には半クラッチを使うわけですが、半クラッチの位置をしっかり把握していないと速度調節がしずらい上にエンストを招くこととなるので先ずは半クラッチの位置を正確に把握しましょう!
半クラッチがどこなのかはバイクによって違うので以下の方法で把握しておきましょう。
①ローギアに入れる
②前輪ブレーキをしっかりかける
③クラッチ操作をしてエンジン音が変わるポイントを探す。変わったところが半クラッチ!
左手の動かし方のポイントはミリ単位で動かすこと!ただそれだけ!
半クラッチの場所が分かったところでクラッチ 操作が雑だと上手に低速を維持することができません。クラッチはつないでいけばいくほど動力が伝わるので動力が伝わるか伝わらないかの範囲でクラッチ 操作をすることが大きなポイントとなります。
練習方法としては以下がオススメ!
①ローギアに入れる。
②前輪ブレーキをしっかりかける。
③半クラッチ、クラッチを少しきる、半クラッチ、クラッチ を少しきる・・・の反復練習。
なれてくると少しの動きで半クラッチ、クラッチを少しきる、という動作ができるようになります。この動作を断続クラッチといって低速走行にとって非常に重要なテクニックなので、是非マスターしましょう。
まとめ。低速をマスターして更なるバイクの上達を!
低速走行のポイントは半クラッチの使い方です。
①ローギアに入れる。
②前輪ブレーキをしっかりかける。
③半クラッチ、クラッチを少しきる、半クラッチ、クラッチ を少しきる・・・
という練習方法は止まった状態でできるのでオススメです。落ち着いてできるようになったら小旋回や低速バランスがかなり楽にできるようになっているはず!是非トライしてみてください!!
ではまた〜