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キングダムハーツ3レビュー【子育てパパがKH3をすすめる理由】

みなさん、遊んでますか。

 

みなさんはゲームとどのように向き合っているでしょうか。私は小学生時代が一番ゲームにはまっていた時期で、ドラクエ5に始まり、ドラクエ6、不思議なダンジョンシリーズ、FF4〜6、クロノトリガーライブアライブトレジャーハンターG等々のRPGをプレイしていました。それ以降ゲーム機自体は最新のものがあるものの、ゲーム目的ではあまり使わない生活を送り、ネットでゲームソフトの情報は仕入れているけどもほとんど購入には至らないというのが現状です。

 

そんな中、「キングダムハーツの最新作が発売」なんてニュースにいてもたってもいられなくなり、キングダムハーツ3を購入したのですね。といっても年度末のバタバタの中、プレイするのは先延ばしにしていました。近頃、やっとキングダムハーツを進めてみるかな、と思い立ったので黒川基地では、今更ながら「キングダムハーツ3」を攻略中です。

 

話題性に富んだゲームですから沢山のレビューが溢れていますが、私も「普段ゲームをしない」「キングダムハーツは2以来久し振り」「子育て中のパパ」という一般目線からキングダムハーツ3のレビューを書いていきたいと思います。現状、まだまだクリアには遠いのですが、キングダムハーツ3は最高に面白いのでパパ目線でキングダムハーツ3をすすめる理由も書いていこうと思いますよ。それでは参りましょう。

 

 

キングダムハーツ3のレビュー

1)戦闘について

基本的に◯を押していれば勝てる親切設計(難易度による)。ゲージがたまったら△でキーブレイドを変形させたり、ドナルドやグーフィーとの協力技を繰り出せます。できることは多めですが、簡単に操作できるようになっています。

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空中を飛び回る敵も◯で追尾していくので敵を見失うこともありません。各ワールドの特徴に応じた大技(アトラクションフロー)も△で発動でき、とにかく戦闘が楽ちんです。協力技やアトラクションフロー、キーブレード変形を選択する必要はありますが、それも簡単。多くのことを簡単に操作できるというのは今までのシリーズで培った操作感の集大成といった感じでとても好感をもてました。

 

子育て中の身としては、限られた時間の中で、更に余裕のあるときしかゲームができないため、「簡単」というのはとても大きなポイントだと思います。

 

アトラクションフローに関しては、戦闘の爽快感や疾走感が私的には損なわれるかな、と感じる部分があるので多用はしていませんが、子どもにとっては「あ!これ乗ったことあるねえ」「見たことあるよ!」「パレードみたいだね」と嬉しそうに話しています。ディズニーんぼ影響力と、それをゲームに落とし込んだスクエニの技術力・発想力はすごいですね。

 

2)ムービーについて

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オープニングに始まり、ワールドに初めて入ったとき、戦闘の後、目的を果たした後等々、大量のムービーを観ることになります。ここは評価が分かれているところではありますが、私としては無理なく世界観の補完、復習ができて良いポイントだと感じています。1ムービーあたり5分程度操作ができませんが、ディズニーキャラクターを見ているだけで満足です。やはり、ディズニーとのコラボレーションが大きな魅力の1つである本作ですから、キングダムハーツの世界の中でディズニーキャラクターが何を思って行動しているのか、映画と変わらぬ姿を見せてくれる、というのは注目すべき点だと思うわけです。更に、私のようなキングダムハーツ2以来久し振りのプレイヤーにとっては、ムービーの中で明かされていく目的や思考を読み取り、物語を思い出していく過程を楽しめる仕様だと感じました。

 

ディズニーキャラクターが喋りだすと子どもが喜ぶのでムービーゲーとして成功しているのだと感じています。子どもは純粋で素直ですから、子どもの反応が良いということはそういうことなのでしょう。私もミッキーとリクのパートは毎回楽しく観ていますよ。

 

ちなみに公式サイトで「Ⅲに繋がる物語」として今までのストーリーの復習ムービーが公開されていますので、これからプレイする方は覗いてみると良いと思います。

 

www.jp.square-enix.com

 

3)台詞について

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30代半ばからすると「若い」考えが多い印象ですが、それはキングダムハーツの設定の基。とくに気にならずにゲームに集中できました。おそらく、妙に「大人」なことを言われても世界観にフィットしないと思うので、厨二的な発言は私的にオッケーでした。

 

4)グミシップについて

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新しいワールドに移動する際は毎度お決まりのグミシップの操作が必要となります。グミシップのシステム自体は自分好みにカスタマイズできる点がとても好み。カスタマイズできる点は

a)色

b)形

c)武器

d)コックピット

等々、豊富にあって試行錯誤が止まりませんでした。カスタマイズが難しい方は予め用意してあるグミシップから好みのものをチョイスして乗り込むこともできます。

 

各所に散りばめられたアイテム収集や敵との戦闘、大ボス戦等、飽きがこないよう工夫されていて本編の息抜きにちょうど良い仕様となっていて、私にとってグミシップはとても楽しめるポイントでした。

 

5)カメラの動きについて

移動中、戦闘中問わず目一杯動き回るカメラ。私は普段ゲームをしないので1時間程で3D酔いしてしまいましたが、以下の方法で軽減に成功しましたので参考にしてください。

a)設定からカメラを手動化

b)戦闘中にターゲットを固定しないようにする

 

ただ、アトラクションフロー時のカメラの動きはどうしようもなく、目線を外しながらプレイしています。3D酔いについては慣れだったり、体調が関係したりするので一概にはいえないのですが、一応キングダムハーツ3も今までのシリーズ同様酔いやすい方は注意が必要だと感じました。

 

6)ディスニーキャラクターについて

各ワールドは映画の後日談や映画のストーリーに介入する形で進んでいきます。ほとんどの場合、ソラ達キングダムハーツの登場人物は第三者的な役割となっています。ディズニーキャラクターが前面で活躍するのでディズニー映画に親しんでいる子どもと一緒にプレイしていると実際に操作していなくても子どもに楽しさが伝わるんですね。もちろん一人でプレイするときもありますが、子どもと一緒に少し進んでみよう、と思ったとき子どもも一緒に楽しめるのは大きな魅力だと思います。

 

まとめ

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まだまだ攻略中なので随時更新していきます。ああ、キングダムハーツ3、面白い!

 

それでは、みなさんの人生が遊びでもっと豊かになりますように!!