みなさん遊んでますか。
青に白。完璧。あとはウインカーを交換しよう。#バイク乗りと繋がりたい #バイク好きと繋がりたい #XJ6Diversion #バイクのある生活 pic.twitter.com/pbhnjygKmC
— 𝔜𝔲𝔲𝔚𝔬𝔯𝔨𝔖𝔥𝔬𝔭 (@yuu_work_shop) 2021年3月30日
キリッと光るLEDウインカーは見た目も安全性から考えても人気のカスタムですよね。二輪車は四輪ドライバーから軽視されてるってデータ知ってますか?教習所の学科教本に書いてある事なのですが、この事からも「二輪は目立ってなんぼ」って理にかなっているんですよね。なので、じわーって光るハロゲン球から格好良いLEDウインカーに交換していこうと思います。
準備するもの
ICリレー
LEDウインカーに交換した際に発生するハイフラを防止するために必要です。抵抗をかませるって方法もありますが、折角LEDにして消費電力を抑える事ができるのに抵抗をかませて消費電力を上げてしまっては本末転倒、省電力にならないので却下。消費電力を抑えてハイフラを防止するためにICリレーを使うわけですね。ディバージョンは2ピンなので2ピンのリレーを用意すれば大丈夫です。ちなみにウインカーリレーの場所はシートを外し、バッテリーの左後ろあたりに付いています。ディバージョンはタンクを外さなくてもアクセスできて整備性良しなんですよね。素晴らしい。
整流ダイオード
ディバージョンはウインカーのインジケーターランプが1つなのでこれをメーター裏の配線に割り込ませます。LED化すると消費電力が下がってしまうのでハザード状態になってしまうんですね。整流ダイオードは電力が一方通行になるのでハザード状態が回避されるわけです。ディバージョンのようにインジケーターランプが1つのバイクは整流ダイオードが必要になるので用意しておきましょう。
フェンダーレスキット
うちのディバージョンは前オーナーの自作フェンダーレスキットが付いていたので良い機会だと思い適合品を用意しました。Puigのライセンスサポートってものをチョイス。純正ウインカーを取り付けることができなくなるので社外品のウインカーを準備する必要があります。これに伴い、カウルにウインカーベースを付ける必要性も出てきますので純正ウインカーと同規格のウインカーを付けたい場合はウインカー取り付け場所の形状を確認してキットを用意してくださいね。
ウインカーベース
カウルに社外ウインカーを取り付けるために必要です。YAMAHA用だと大きさが異なるものがあるのでディバージョンは小さい方を準備しましょう。
LEDウインカー
当然ウインカーが必要になりますので好みのウインカーを用意しましょう。流れるウインカー人気ですよね。シーケンシャルウインカーと検索すれば沢山ヒットするので好みの形や色をチョイスしてくださいね。また車検対応品かチェックしておくのもポイントです。明るさや発光色面積、点滅回数などを確認しましょう。
まとめ
今回は取り付けの準備まで。必要なものを揃えたらあとは取り付けるだけです。ちなみにディバージョンは逆車なので電装系の仕組みが国産車と違うらしいです。配線を取説通りにしてみても正常にウインカーが点滅するか分からないそうです。よって取り付けはショップにお願いすることにしました。次回はどうなったか報告の回になりそうですね!ではまた!