みなさん、遊んでますか。
バイクを上手に操るためには
・セルフステア
・ブレーキング
・バンク
・直線バランス
・曲線バランス
・アクセルワーク
等々、色々なテクニックの取得が望ましいですよね。今回はセルフステアについて説明していきます。
- バイクは曲がる時、目線、ハンドル、車体の順で曲がっていくことを理解する!
- セルフステアのポイントは行き先にしっかりと目線を向けること。
- まとめ。セルフステアを活用することで運転が楽になりバイクを運転することが楽しくなるはず!旋回や右左折がスムーズになりますよ〜!
バイクは曲がる時、目線、ハンドル、車体の順で曲がっていくことを理解する!
バイクはハンドルだけで車体を動かす乗り物ではありません。バイクは
①曲がる先に目線を移す
②ハンドルが動く
③車体が曲がっていく
という流れで曲がります。その他にバンクが必要ですが、今回は割愛してセルフステアだけ説明していきます。
バイクは上記の通りに車体が動くので、目線を移していかないと行き先にハンドルが動かないわけです。目線をうまく移せなくてもハンドルを自分で動かせば曲がっていくわけですが、初心者は大抵大回りになってしまいます。そこでセルフステアを使用することができればカーブの角度に合わせてキレイにバイクを動かすことができるわけですね。上手にカーブを曲がっていけない方はセルフステアを意識してみましょう!
セルフステアのポイントは行き先にしっかりと目線を向けること。
セルフステアを活用すると確実にバイクを曲げやすくなります。つまり運転しやすくなるということですね。
セルフステアは目線を向けた方向へ勝手にハンドルが切れてくれるんですが、しっかりと目線を向けていかないと実感できないと思います。勝手にハンドルが切れていかない方は目線をもっと行き先へ向けるよう意識しましょう。目線を先に向けて走ることははじめのうちはこわいと思いますが、そこは上達への一歩だと思って頑張りましょう。セルフステアがちゃんと実感できるくらい目線を向けることができればカーブや曲がり角がかなり曲がりやすくなるはずです。
ポイントとしては行き先をイメージして目線を向けていくことです。カーブの先であってカーブの外側、曲がり角の先であって曲がり角の外側ではないことに注意しましょう。大回りになってしまう方はきっと先が見れていません。慣れていると普通なことなんですが、体感的にかなり先を見て走ってみましょう。バイクの動きが相当変わるはずです。
まとめ。セルフステアを活用することで運転が楽になりバイクを運転することが楽しくなるはず!旋回や右左折がスムーズになりますよ〜!
セルフステアを活用すると勝手にハンドルが切れていくので運転操作が減り、運転が楽になります。また、しっかりと行き先に向かって曲がっていけるようになるので結果として安全なコース取りができるようになります。バイク初心者や経験者もセルフステアというワードを知らない方が実際にいるようなので説明してみました。曲がる際に是非とも実践してほしいテクニックなのでセルフステアをしっかり体感できるよう先を見て運転していきましょう!
ではまた〜