みなさん、遊んでますか。
カブが公道復活を遂げたらしたいこと。
a)ツーリング
b)ミーティングに参加
c)youtubeに動画投稿
a〜cを実現し、いじっても乗っても楽しいカブにするためにナビやアクションカメラを取り付けるマルチマウントバーをホームセンターで揃う材料で自作してみました。マウントバー自作の記事(以下参照)同様、切る等の作業なく簡単に作れましたので是非ご参考に。それでは、参りましょう。
材料を揃える
・給水管
・ステー
・支持金具
以上3つ揃えればマルチマウントバーを製作できます。支持金具は給水管の直径に合わせたものを選びましょう。サイズを間違えないように。ステーは好みの長さの物を用意してオッケーです。うちではカブのハンドル下のボルトを利用したのでステーの穴はそこに合うものを購入しています。使用するボルトはここです。
ミラーに挟み込むなら違う規格になるのでご注意を。カブのミラーは8mmなのでステーの穴をそれに合わせる感じですね。写真にあるハンドル下のボルトは径が大きいのでステーは穴が大きいものを選びました。
材料費は2000円以内に収まりました。カブ専用品を購入するより随分と安いですね。
マルチマウントバーの自作手順
1)ハンドル下にステー類を取り付ける
ハンドル下のナットを外します。ナット以外は取り付けに使います。取り付けは写真左の金具(元から付いていたもの)、ステー、ワッシャー(元から付いていたもの)、袋ナットの順に。袋ナットは見た目でチョイスしたので、ただのナットでも問題ありません。この段階では仮止めにしておきます。
2)支持金具をセットする
支持金具で先程取り付けたステーを挟み込むように固定します。締めすぎると給水管が支持金具に入らなくなってしまうためここも仮止め程度にしておきます。
3)給水管を支持金具で固定する
ステーと支持金具を付けたら給水管を双方の支持金具に入れていきます。その後、ステーと支持金具を本締めします。しっかりと締め付けてしまえば強度もバッチリです。
マルチマウントバー完成
後ろから見たマルチマウントバー。これでナビ、カメラ等好みのアイテムを設置できるというわけです。遊びの幅が大きく広がりました。
前から見たカブ。オリジナリティが随分と出ましたねえ。マルチマウントバーは大き目のパーツですから、取り付けると車体の印象がガラッと変わりますね。
まとめ
見た目的には純正ハンドルのままが正解かも?と思ってきました。「かもめカブを随分見なくなりました」って話を聞いたので「かもめ」の部分は残しておこうかな、と。
今回も給水管を利用したことで簡単にマルチマウントバーを作ることができました。カブ乗りの皆さんは既にそれぞれ創意工夫をしてカブを楽しんでいますが、今回の記事が少しでも役に立てば幸いです。給水管の直径は一般的なバイクのハンドル径と互換性があるので「給水管DIY」は他のバイクにも応用もできそうですね!給水管を使った遊び、簡単なのでおススメですよ!
それでは、みなさんの人生が遊びでもっと豊かになりますように!!
キタコ(KITACO) フロントファッションバー ダンク/スーパーカブ/クロスカブ110/N-マックス シルバー 539-1157660
- 出版社/メーカー: キタコ(KITACO)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
キタコ(KITACO) フロントファッションバー シルバー (スーパーカブ110、リトルカブ50等) (品番) 539-1424660
- 出版社/メーカー: キタコ(KITACO)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る