みなさん、遊んでますか?
今回チャレンジした作業は「ウッドデッキ作り」です。ただ、基本に忠実なウッドデッキではなく、黒川基地から出てきた廃材や不用品を使ったウッドデッキです。アイデア次第でウッドデッキは家にあるもので作れます。では、作業の手順を順を説明していきますので、ご覧ください。
使ったもの
材料
・折りたたみベットのフレーム
・廃材各種
・釘
・ブロック
・ベニア板
・ペンキ
工具
・六角レンチ
・金槌
・刷毛
以上が使ったものです。今回の例では、最低限これらさえ揃っていればウッドデッキが作れます。
作り方のまとめ
1)ベットのフレームで基礎を作る
ベットのスポンジを取り外します。黒川基地と高低差をなくすためにブロックを使って高さを調整していきます。その上にベットのフレームを置けば基礎の完成です。
2)廃材を並べていく
デッキ用に調達したものではないので色々な形状の木材を使うこととなります。キレイに、かつ強度をもたせるように配置していきます。試行錯誤を繰り返し、写真の様な配置で落ち着きました。今回は廃材を使用しましたが、ここにしっかりと計測した木材を使うことで見た目にも美しいウッドデッキになると思いますよ。
3)ベニアで木材を連結する
現状ではベットのフレームの上に板が乗っているだけなので板と板をベニアでつないでいきます。ベニア板も形状がバラバラです。
4)塗装の準備
塗装前の準備は掃除と足付けです。うちでは箒で埃や土を取り除いたあとに目の荒い紙ヤスリで傷をつけておきました。削りカスも忘れずに掃除しておきましょう。
5)塗装する
今回使ったアサヒペンの塗料は薄めなくても使用可能です。さらに一回塗りでオッケーです。塗る際は出来るだけ木目に沿って塗っていきます。
6)乾燥させる
一通り塗り終わったら塗料が乾くのを待ちます。塗装するとウッドデッキに見えてきましたね。廃材の再利用にぴったりですね。
7)手すりを取り付ける
柱になりそうな太い木材を両脇に設置します。その柱に少し細めの木材で橋を渡します。その後、橋に適当な木材をとめていきます。設置方法は大きな廃材に釘で打ち付けて、ウッドデッキの脇に置き、ウッドデッキと接している部分も釘でとめておきます。
8)手すりの塗装
手すりにもペンキを塗っていきます。いかがでしょうか。ここまでくると完全にウッドデッキに見えてきましたよね。これが廃材とベットでできているなんて想像もできないと思います。
まとめ
今回かかった費用は塗装用品だけで3000円未満でした。廃材やベット等の大きな家財道具は処理に困りますよね。ウッドデッキに再利用すれば経費もかからず、素敵な空間を手に入れることができますよ。
では、みなさんの人生が遊びでもっと豊かになりますように!